先日、仕事を一緒にしている仲間が癌でなくなりました。
1年半くらいの闘病期間だったように思います。
年に一回の身体検査で食道癌がわかったそうです。
ゴルフボールくらいあったそうです。1年前の検査では見つからなかったのだそうですが、一年でそんなに急激に大きくなるもんなんでしょうか?
見つかってからは当然のように検査入院。
しばらくしてから抗癌剤の投与が始まり、癌を小さくして手術で除去。
しかし、転移が見つかります。
よく聞く癌の方の決まったコースのように思いました。
しばらくたって会社に出てきたときには驚くほど痩せて、当然のごとくカツラをかぶっていました。
何故癌はみつかって治療が始まるとこうなるんでしょうか?
ずっと不思議でした。
それからは検査入院はしても合間は仕事に来て頑張っていました。
しかし、癌に勝つことができず等々先日息を引き取られました。
非常に残念です。
私の弟も24歳くらいの時に悪性リンパ腫というリンパの癌になったことがあります。
ステージ3と言われました。
この時もやはり抗癌剤は投与して2〜3ヶ月入院したと思います。
痩せたというよりも顔はむくんだ印象があります。髪は当然なくなって眉毛もなくなっていました。
ただ、弟は病院である程度改善されたらあとは漢方の力に頼りました。
思えば大した精神力だったんだと思います。
そして社会復帰したのです。今では20年以上たち結婚して子供もいます。
本当に良かったと思っています。
ところで、最近では癌は二人に一人がかかるもの。と言われていますよね。瑞分ポピュラーな病気になったもんだと思います。
癌細胞は私たちの体の中で毎日五千万個発症するらしいです。それをNT細胞GA全て殺すんだそうです。
だから毎日元気にしていられるわけですね。
NT細胞とは免疫細胞の一つで、外敵を殺傷する能力を備えているナチュラルキラー細胞というのだそうです。
ただ、このNT細胞が何らかの原因で弱ってしまうと癌細胞が勝ってしまい病気にかかってしまうのだそうです。
それから最近耳にすることでは ”抗癌剤は効かない” ということ。
昔から聞くのは抗癌剤は癌細胞は殺すが良い細胞も殺してしまう、ということ。
だから痩せて髪が抜けるんでしょうか?
それから癌細胞は酸素が好きで、糖分が好物だということ。
手術をするということは酸素に触れるということ、そのあとは点滴でブドウ糖を打つということは糖分を体に入れるということですよね?ダメじゃないですか?
そしてもう一つ重要なこと、低体温は良くない、ということだそうで、35度台の方、結構多いと思いますが癌細胞のすみやすい温度だそうですよ。
通常は36度5分くらいが必要で、癌の患者さんは37度台くらいの方がいいのだそうです。
そして水分をたくさん取るのだそう。
日本は癌患者数が世界でトップなんだそうです。
みんな甘いものが大好きで低体温の人が多いんでしょうか?
思うことは、自分も何時癌になるかわかりません。もしかかってしまった時、抗癌剤はやめときます。
点滴も勘弁してもらいます。
そうじゃないと医者に見つかった途端にカモにされる(ちょっと言い方がひどすぎますが)かのようにほとんどの方が急激に弱ってしまい、最悪はなくなってしまうように思うのです。
昨日ちょっと聞いた話ですが、AIの話の延長で、ドイツですごく性能の良い治療をしてくれる機械があるそうですが、それを日本に輸入するとお医者さんが半分路頭に迷うのだとか。
癌も体温を上げて甘いものは取らないで免疫細胞を強化する方が、体に負担がなくて治る確率も上がるんじゃないでしょうかね。
そうじゃないとさっきの医者のカモにされるんじゃないですが、入院させられてブドウ糖を点滴されて、開腹手術してたんじゃぁ助かるものも助からないのでは、と思うのは私だけでしょうか。
二人に一人っていうことは五人家族で二人は癌になる、ってこと。
そんなに簡単にかかってしまうのなら、風邪みたいに簡単に治ってもらわないと困りますよね。
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